「配偶者は同窓会と言うが、浮気が疑わしい」とお悩みになるケースもあります。
「帰りが遅すぎる」「地元の同窓会のために二度も帰省する」といったことから、浮気を疑うケースもあるようです。

同窓会は小・中・高校とあることもあれば、部活や暮らすで集まることも。
なつかしい顔ぶれにあったり、思い出話に花が咲いたことで、ついつい話し込み、帰宅が遅くなるということもありえます。

頭ごなしに「本当は浮気(不倫)じゃない?」と聞くのは避けましょう。
喧嘩になってしまったり、そこから関係が悪くなってしまうこともあります。

 

実際に同窓会と言うときに気をつけたいのは、次のようなものです。

・同窓会の回数が今までと比較して増えた
一年に1.2回だったはずが、シーズン毎に数回になるなど、回数が増えるものです。
あまりに回数が多い、連休ではないときに同窓会が増えておかしいと思ったというケースもあります。

・宿泊日数が伸びた
温泉旅館などで同窓会が行われることもありますが、宿泊日数が長い、平日に行われるなどであれば、気をつけた方がいいかもしれません。
一日目は同窓会で、二日目に浮気相手と旅行に行っていたケースもあります。

・同窓会の写真がない
今までにも同窓会の写真は一切なかったという場合は別ですが、今回はまったくないといったときです。

・同窓会の話を避ける
どうだったか聞いてもはぐらかす、参加者や同窓会で話したことを聞いても説明がおかしいといったときには、やはり注意が必要です。

・SNSで同窓会についてふれない
それまではいつもSNSなどで同窓会についてふれていたのに、今回の同窓会については書いていないといったときです。
中には、別の場所に出かけていたことをSNSに書いていて、浮気が発覚したケースもあります。

・レシート・領収書
同窓会や帰省したところとまったく別の地域のレシートや飲食店の領収書が出てきたというものです。
後々でカード明細チェックしたところ、別地域の宿泊施設やお店の利用がわかることもあります。

上記のようなことがあり、浮気が疑われる場合は、配偶者の予定と行動のチェックをできる範囲で行いましょう。

同窓会について軽く聞き、その内容をメモしておいたところ、後でまったく別のことを話したことで、浮気がわかったケースもあります。
予定と行動のメモとあわせて、可能であれば、お金の出入りや持ち物などに変化がないか、同窓会後に誰かと連絡を密にとってはいないかに注意しておきましょう。

ただし、浮気がわかった場合でも、きちんとした証拠がないと、うやむやにされたり、友人関係だと主張されることもあります。
確実な浮気の証拠をとってから、復縁・離婚にむけて進められた方がいいでしょう。