最近の浮気調査のご相談で増えているのが「単身赴任先で浮気の疑い」です。
こういったケースもあります。
「夫が単身赴任をするようになってから、家族によそよそしい。子供のイベントにも『移動でお金がかかる』などと言って、帰宅を減らすようになった」
「妻が期間限定で単身赴任中。新婚なのに連絡が少なく、そっけない。その上、半年で帰るはずが、一年延長したいと言い出した」
「婚約者が電話でもメールでも『忙しい、疲れている』だけになった。仕事で大変なのだろうと思ったが、SNSを見たら特定の異性と出かけていた」
配偶者・婚約者に浮気の疑いがあっても、単身赴任先とは距離があり、行動がわからないものです。
また、連絡をしても、答えてくる内容が本当かどうか確認できません。
かといって、パートナーに浮気について尋ねてしまうと、浮気ではなかった場合、関係が悪くなってしまうこともありえます。
単身赴任先の浮気チェック
まずは、冷静に下記をチェックし、記録ましょう。
・帰宅の回数
(あきらかに減った、帰宅しない理由も書き添えておきます)
・浪費や金銭的な問題はないか
(生活費の予算オーバー、仕送りを勝手に減らす、相談せずに車を買ったなど等)
・メールや会話で気になること
(休日の予定などが聞く度に違う、矛盾があるなど)
・配偶者、家族への態度の変化
(冷たくなった、逆に来る予定をくり返し確認するなど)
しばらく記録をとることで、仕事が忙しいだけなのか、それとも浮気の可能性が高いのかを判断しやすくなります。
浮気の可能性が高いとき、もしくは浮気がわかったときは、今後、ご自身がどうしたいのかを考え、対応していきましょう。
離婚をお考えである、あるいは配偶者の態度が冷たくなるなどして、離婚を切り出される可能性がある場合は、早めに浮気の証拠確保をなさっておく方がいいでしょう。