夫や妻の浮気が発覚し、浮気相手が同じ会社、あるいは職場であるとわかることがあります。
仕事で過ごす時間が多い、よく顔を合わせるので親しくなりやすいなどから、浮気の中でも「社内不倫」の割合は高くなっています。
同じ会社、職場での浮気では、会社や周囲に知られてしまったことで、トラブルになることも。次のようなケースもあります。
「会社に浮気がばれ、配偶者、浮気相手ともやめさせられる形になった」
「不倫関係について会社から厳重注意をうけ、転勤になった」
「浮気相手と別れ話でもめ、浮気を会社内でばらされたた為、会社にいられなくなってしまった」
浮気が会社内でわかった場合、職業や会社によっては、配偶者、浮気相手の両方が解雇や左遷になることもあります。
特に信用を重視する職業の場合、退職となることが多いようです。
浮気相手が同じ会社、職場であるとわかったら、早めに浮気の事実確認をし、法的に有効な浮気の証拠(不貞行為の証拠)をとりましょう。
会社に知られて退職などにならないよう、会社関係者への相談は避ける、また、浮気相手を感情的に追いつめすぎるようなことは避けましょう。
浮気相手への暴力、暴力は絶対にやめましょう。
浮気がわかったからといって、強制的に浮気相手に会社をやめさせることはできません。
「会社をやめろ」「引っ越せ」などとと繰り返し連絡するなども避けてください。
ケースによって変わりますが、「浮気相手には慰謝料を求めない代わりに会社をやめてもらった」「今後、会社外では会わないよう念書を書かせた」などの対応をなさったという方もあります。
浮気のショックや悲しみ、怒りはあると思いますが、今後の生活をお考えになった上でも、弁護士のアドバイスなどに従いながら、冷静に対応なさることをおすすめします。
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