夫・妻が浮気をしているとき、浮気の発覚から家を出たり、浮気相手と駆け落ちをすることがあります。
探偵社へは、次のようなご相談もあります。
「夫の浮気がわかったので、問いつめたところ喧嘩になってしまい、家出された。おそらく浮気相手のところだと思うのだけれど、住所がわからない」
「浮気をされているのでは?と疑っていたところ、話し合い前に子供を連れて家出された。行く先がわからず困っている」
「妻が預貯金をすべてもって、浮気相手と駆け落ちした。離婚を前提として探したい」
浮気が原因での家出・駆け落ちは、大きく3タイプに分かれます。
・浮気相手のところにいる
浮気を問いつめられたり、夫婦喧嘩、離婚の話し合いがまとまらないなどから、浮気相手のところに行ってしまったというものです。
離婚や浮気相手との再婚を考えて、こういった行動をとることもあるようです。
・浮気相手との駆け落ち
浮気相手と駆け落ちし、別の地域で新しい生活をしている形です。
仕事をやめている、預貯金を持っていっているなどの計画的な場合と、浮気を責められるなどで突発的に駆け落ちしてしまった場合があります。
計画的な駆け落ちであるほど、復縁が難しくなるようです。
・一人での家出
配偶者一人で、実家やビジネスホテル、アパートなどにいる形です。
浮気相手が既婚者であるときや、離婚の話し合いから逃げたいなどに多いようです。
実家や友人宅にいながら、いないと言うように指示していることも。
「責められるのが嫌。浮気相手もわずらわしくなった」などで、遠距離地域に一人で引っ越してしまったケースもあります。
中には、浮気の罪悪感から思いつめて家出する方もあります。
遺書や生命保険の指示書きなどがあった場合、警察への捜索願いと共に早急に行方の確認をなさることをおすすめします。
話し合い後の復縁・離婚のどちらの場合でも、配偶者がいなければすすめることはできません。
居場所の確認と共に、浮気であればその証拠、浮気相手の身元確認を行いましょう。
また、配偶者が持ち出した共有財産や本人以外の財産、物品を確認しておきます。
家族カードの支払いやローンが後でわかることもありますので、注意しておきましょう。
記入済みの離婚届が残されているときは、離婚希望の場合でも、すぐには出さずに保管します。
離婚条件、養育費、各種の手続きなどを、弁護士と相談した上で提出する方がいいでしょう。
浮気と家出から期間が長くなるほど、復縁・離婚とも、トラブルが大きくなる可能性があります。
できるだけ早い段階での所在確認と対応をおすすめします。
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