仕事が忙しい時期で、残業や休日出勤が続いた。
この為、旦那さんや奥さんに、してもいない浮気をしつこく疑われた――
こういったお悩みもあります。
「浮気の疑い=不安」ということは多いものです。
まず疑われていると考えるよりも、パートナーが不安がっていると考えて対応しましょう。
会社や駅などから電話をかけたり、今いる場所をはっきりさせる、家にいるときに会話を増やすようにするなど、早めに誤解をとくように心がけた方が納得してもらいやすくなります。
ただし、パートナーからあまりに浮気をしつこく疑われるとき、決めつけてヒステリックに言われることが続くようであれば、注意した方がいいかもしれません。
中には、自分が浮気をしている為に、不安感が強くなったり、気持ちがなくなったために、浮気の話題をしつこくふってくることもあります。
態度が冷たくなった、会話がなくなった、携帯を手放さないなど、疑ってくる本人におかしいところがあれば、それとなく毎日の行動や予定ををチェックしておく方がいいでしょう。
また、気をつけたいのが、心身の不調から、浮気を疑ってくる場合です。
例えば、ひどい不眠症になっていて気持ちが不安定だったり、育児ノイローゼになっていたりすることから、浮気を疑ってきたり、普段なら気にかけないことを責めてくることがあります。
説明が一切通じない、会話にならない、同じことをくり返しくり返し尋ねる、性格が急変する、食欲がなくなっている(あるいはいつもよりとても多く食べる)、物に当たる――などが出てくることもあります。
この場合は、早めに病院を受診させるなどした方がいいでしょう。